化粧品
◆まつげ美容液はどんな効果がある? 最近、つけまつげやマスカラなどのメイクで 傷んだまつげのダメージケアや保湿ができる 「まつげ用美容液」のニーズが伸びているようです。 でも「まつげ美容液はどんな効果がある」か 具体的なことはわからないけど、 「…
◆未承認医薬品の宣伝容疑で逮捕 2020年7月20日、大阪府警は、薬機法違反の疑いで、 広告代理店およびメーカーの従業員を逮捕しました 報道では「代理店が作った記事型の広告で広告主が摘発されるのは異例」と記されていますが、どんなことが異例なのでしょ…
先日、JARO(日本広告審査機構)が2019年度に消費者から受け付けた苦情や問い合わせに基づく審査概況を発表しました。 2019年の総受付件数12,489件と過去最多を更新、 業種別では「デジタルコンテンツ等」「健康食品」 が大きく増加しています。 記事には「2…
2019年12月に交付された薬機法改正に関し、 課徴金制度導入が2021年8月1日と決定しています。 (一部ブログ等で誤った日付を記載しているものが 見受けられます。くれぐれもご注意ください) 厚生労働省は「課徴金制度の導入について」 という資料をアップし…
◆薬機法上における虫除けスプレーの分類は? 春から夏にかけて需要が高まるのが虫除けスプレー。 ではこの虫避けスプレー(体に直接つけるタイプ)に関し、 ○または×のどちらが正しいでしょうか? 問題:体に直接つける虫避けスプレーは 化粧品に分類される…
◆アロマオイルは薬機法ではどんな分類になる? 近年、自分好みの香りを楽しみたいという方を中心に 人気を集めているのがアロマオイル(エッセンシャルオイル)。 では、このアロマオイルは薬機法(旧薬事法)上 どんな分類になるでしょうか? ◆アロマオイル…
◆化粧品では「シワが薄くなる」という標ぼうはNG スキンケアなどで「シワが薄くなる」と表現している例を見かけますが、 これはNGです。 まずは、化粧品の56の効能効果を確認しましょう。 詳しくは以下の記事をご参照ください。 化粧品には56の効能効果が認…
◆化粧品とサプリメントの定義をまず考えよう 先日、こんな問い合わせが入りました。 「塗るサプリメント」は何に分類されますか? では、関連法令をチェックしましょう。 サプリメントについては、薬機法では明確な規定がなく、 「いわゆる健康食品」と呼ば…
◆化粧品の56の効能効果を覚えよう 化粧品の場合、事実であれば、以下の56の効能効果を標榜することが可能です。 (1)頭皮、毛髪を清浄にする。(2)香りにより毛髪、頭皮の不快臭を抑える。(3)頭皮、毛髪をすこやかに保つ。(4)毛髪にはり、こしを与える…